2012/04/15

ワークショップ 利き茶会(お茶の入れ方)の様子




今日は、お茶の淹れ方のワークショップを行いました。
まずは、向島園の説明とお茶の雑学から入りました。

その後、お茶の淹れ方のワークショプに入りました。
お茶は、農産物の中で唯一加工が加わって初めて商品となります。
大根やレタスのように、畑で収穫された状態でほぼ販売できわけではありません。

数々の工程がありお茶は加工されて行くのですが、その工程の一番最後がお茶を淹れるという
ことになります。だから、雑にできない工程なんです。
何でお茶の淹れ方ひとつで味が変わるかなど、理論的説明と気持ち(大事に淹れる)的説明で、
お茶の淹れ方を指導して、皆さんに実際に体験して頂きました。

実際にやってみると「わ~」とか「おいし~」とか「違う~」など、気持ちいいくらいのリア
クションの声が、所々であがりました。
浅蒸茶 深蒸茶 焙じ茶 の、お茶によってどう淹れ方が違うかなどを実際にやると、お茶の
個性のいいとこだけ引き出せて、今までにないお茶と出会うことができたようです。

濃密な時間でした。

文章では表現できないくらいに 革新 できる内容でした。
次回、機会があればお越しやす。